ダイバージェンスでの投資タイミング判定法
ダイバージェンスとは、値動きに対して「逆行現象」を意味する言葉になります。ローソク足だけでもわかる人にはわかるようですが、オシレーター系のテクニカル指標でダイバージェンスが起きているか確認するのが基本で、実際の相場とは逆方向に向かって動いている状態かどうかで判断するものになります。
ダイバージェンスが起きると近いうちにトレンド転換が発生する可能性が高まるのですが、必ずトレンド転換が起きるというわけでもありません。
なので、この記事では、ダイバージェンスでトレンド転換が起きやすい条件を記載していきます。
この内容は私のトレード経験の蓄積による新たな気付きと共にアップデートしていきます。
【トレンド転換条件、発生後の決済基準】
※2021/3/13時点
〈転換条件〉
・MACDはダイバージェンス発生に見えるがストキャスティクスはそう見えない状態でも発生。
・発生じ付近で直下の雲との間に隙間が大きい。雲の隙間は100PIPS程。
〈決済基準〉
・下げた後は雲の上値(先行スパン1)まで落ちている。
雲の隙間は100PIPS程
以下は、実際の動きを確認した時の記録になります。
あとで再確認出来るように記録していますが、この記事を読まれる方はこの記事の信ぴょう性評価に見て頂ければと思います。
----------検証記録---------
〈発生日時〉
3/12金 18時過ぎあたり ロンドン市場時間
〈対象通貨ペア〉
ポンド円
〈特徴〉
MACDはダイバージェンス発生に見えるがストキャスティクスはそう見えない。
直下の雲との間に隙間が大きく、下げた後は雲の上値まで落ちている。雲の隙間は100PIPS程。