FXトレードで使えるツールを紹介します
私のFXトレード歴も早いもので5年になります。
これまでの経験の中で私が使ってきて有効と思い使っているツールを紹介していきます。
ちなみに私はトレードの99%以上をスマホのみで行っています。
PCを使って口座を持っているFXサイトのトレード画面は表示したことはあっても、実際にトレードしたことはありません。
なのでここで紹介するのも全てスマホアプリになります。
これでも毎年プラス収益を連続していますのでツールの有効性としてはそれなりに信頼できると思いますので良ければ参考にしてください。
この記事の対象読者は以下のような人になります
・FXトレードを始めたばかりの方で、トレード手法が確立出来ていない人
・トレードスタイルはデイトレード、スイングトレードの方に向いていると思います
<以下がこの記事の目次になります>
チャート
FXトレードを行う上で最も参照するのがチャートですが、私が使っているのは、メイン口座のSBIFXのチャートです。
このアプリの良い点は以下になります。
1.1画面で最大4チャートを表示可能
2.4チャートにテクニカル指標も同時表示可能
3.トレンドラインなどの編集機能は一通り使えるものがそろっている
他のFX会社でも上記機能を満たしているところはあるので、必ずしもSBIFXのものである必要はないと思います。DMMFXも上記は満たせますし、トレンドライン編集機能はこちらの方が優れていると思います。
私はたまたまSBIFXをメイン口座にしたので使っているだけですので、そこは他社でも問題ないと思います。
私が特に有効と思っているのは1の機能です。4チャート同時に表示するのは全て同じ通貨で足を変えて表示させています。私は以下のように15分足、4時間足、日足、週足を表示させて短期から長期目線までの全体感をとらえることが1画面で出来るのが最大のメリットになります。
異なる通貨を表示させることも出来ますが、このアプリを使う必要性は全くありません。
異なる通貨の状況を見たい場合には、みんかぶFXのチャートを使っています。
https://fx.minkabu.jp/pair/chart
このチャートは今年になってから利用頻度が急上昇しました。
理由はトレード対象の通貨を増やしたためと、通貨強弱を意識するようになったからです。
このチャート一覧を使うことで私がトレードしている、ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドルに関する、クロス円、ドルストレートのチャートが1スクロールで見れるのでとても重宝しています。
基本は1時間足で全体感と大きく動いている通貨ペアをチェックしています。
統計発表
ファンダメンタルズとも呼ばれる各国の経済指標発表であったり、経済動向に影響を与える要人発言のスケジュールについての情報収集ツールは以下になります。
1.Investing.comアプリのカレンダー機能
2.LINE FXの経済指標通知
1は今後数日先までの発表スケジュールを確認するために使います。
良い点は、表示させたい対象国だけに限定出来ることと、各種発表を重要度付けして表示させるレベルを変更できるところです。これによって自分がトレードしている通貨の重要な発表だけを表示出来るので、いつどんな重要イベントがあるかをすぐに確認することが出来ます。
以下のような感じです。
2は日本にいる日本人であればたいていみんな使っているLINEが提供しているFXトレード機能の一つになります。有用な点は発表予定時刻の前と発表後の結果をLINEアプリで通知をしてくれることです。
この機能があることで、忘れていた重要な発表に気づくことが出来、さらにその結果についても教えてくれるので投資タイミングを損なう可能性を減らすことが出来るのです。
通知内容は以下のような感じです。
その他
その他に使っているツールとしては以下があります。
1.みんなのFX「みんなのマーケット」機能
2.LINE FXの為替大幅変動通知機能
1はみんなのFXのアプリで提供されている機能の一つで「みんなのマーケット」というものになります。ここで有用と思っているのはポジションブックとTMサインになります。
ポジションブックでは各種通貨ペアの買値と売値がいくらでどれだけ指値注文が入っているかがわかるため、今後の価格移動の予測が出来るという点になります。
TMサインは各種通貨ペアの1時間後の価格をAIが予測した値として表示する機能です。
TMサイン機能の的中率がどの程度かはまだ私の中で評価中なのでなんとも言えませんが、ポジションブックについてはエントリーしたり決済価格を判断する際に役立ちます。ポジションブックの画面は以下になります。
2は先にも紹介したLINE FXの通知機能の一つで、為替価格が大きく変動した際に同じくLINE通知をしてくれるというものです。これがあることで、仕事でチャートが見れないときなどでもトレードタイミングとして気づかせてくれるのでチャンスを逃す可能性を減らすことが出来るのでとても有効な機能になります。
みんなのFXとLINE FXの口座を作る必要がありますが、口座さえあれば使える機能なので検討してみてください。
まとめ
チャートパターンやプライスアクションの習得などはFXトレードの基礎として大切なものですが、為替相場の動きはさまざまな要因で変化します。
そのため使えるツールを有効に使って行くことがトレードを有利に進め、収益を高めることになると思うので役に立つものは今後もどんどん取り入れていきたいと思っています。
ここで紹介したツールのよりよい使い方だったり、もっといいツールがありましたら是非教えてください。
スキャルピングからスイングまで投資スタイルの違いによって向き不向きがあると思いますので、ここで紹介したツールが最適とは言えない場合もあるかもしれませんが、この記事を見てくださった方の役に少しでも立つと幸いです。
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