おっぶろ@スバおつライフ

仕事や家庭のことなど先々考えると心配なことが増えてきた、40代半ば(2020年時点)のおっさんです。 会社員としての先が見えてきたので、給与だけに頼らない生活を真剣に考えようとこのブログを始めました。 ブログ収入なんてほんとに得られるのかとまゆつばで始めているので、 同じような考えの人へのリアルな参考例になれば幸いです。Twitterは @YagizoTokimeki です。

FXを始めたきっかけ、トレード方針

<FXを始めたきっかけ>

 

f:id:yagizo_tokimeki:20181103173026j:plain

私は2016年6月頃にFXを始めました。正確な日は覚えていません。
FXのことは、かれこれ10年以上前から関心はありましたが、株や投資信託に比べリスクが高いという、一般的かつあまりにも具体的な説明の無い表現を盲目的に信じ、その恐怖心から手を出さずにいました。

なので私が投資を開始したのは2003年頃だと思いますが、やっていたのは株と投資信託一筋でずっとやってきました。(しょうじき大した利益は出せず、予定外の出費などでじりじりと目減りし、どうしたもんかなーと思いながら良い改善策も見いだせず日々を過ごしていました。)
そんな私は、投資開始してから転職をすることもなく、同じ会社でごく普通のサラリーマンを続けていたのですが、たまたま2016年より商社へ常駐することになりました。
当然のことながら、常駐をするとその行先の会社の社風というか雰囲気というかをまるまる浴びることになります。
商社というのは、海外にある様々なものを国内で売る、またはその逆をすることによって利益を得る会社ですから、為替というものは企業収益に大きく影響するので常に意識されています。
なので、オフィスフロアには為替レートとグラフだけが表示されているディスプレイがあったりします。
そんなところに常駐しているので、自然と為替価格も意識するようになるのですが、それに加え2016年という年は、Brexitトランプ大統領就任といった世界的な大ニュースがあった年です。
オフィスフロア内に表示されている為替チャートは当然おどろくような変動が生じるので、周りで働いている社員の方々もざわつき出します。
職種柄なのか、経済的な余裕があるからなのか、FXをやっている比率も高いようで、いくら儲けたとか、損したとかいう会話も多く、聞いているうちに「これは俺もやらなアカン!」と思うようになったのです。
自分的にはこのことがほんとにきっかけだと思っていて、私がそこで働いていたことと、その時に大ニュースがあったことがたまたま重なったから、FXをやっている今があると思っており、運命のようなものを感じています。

今後どうなるかはわかりませんがこの運命的なFX開始をいい方向にもっていけるように、そしてFXに関わる、経験したこと、学んだことをこのブログに残し、それを通じて見てくれる方の何かに役立てばよいなとあらためて想いながらこの文章を書いています。

 

<投資方針>

 

・大儲けするか、一気に散財するかのどちらかというようなリスクの高い買い方はしません。
安定的な収益を目指します。
・やってはダメという意見を良く見ますが、両建てでポジションを持つことにしています。
・損失を減らすためという理由ではありませんが、これまたやっちゃダメと言われる、ナンピン買い」とも言えるようなポジションの持ち方もします。
・大きな値動きがある通貨の方が短期で損得が見えるので心惹かれる部分はありますが、逆にいうとリスクになるので安定しているドル円のみを対象にしています。