おっぶろ@スバおつライフ

仕事や家庭のことなど先々考えると心配なことが増えてきた、40代半ば(2020年時点)のおっさんです。 会社員としての先が見えてきたので、給与だけに頼らない生活を真剣に考えようとこのブログを始めました。 ブログ収入なんてほんとに得られるのかとまゆつばで始めているので、 同じような考えの人へのリアルな参考例になれば幸いです。Twitterは @YagizoTokimeki です。

新型コロナはいつ終わるのか

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イギリスで感染力強化型コロナが見つかったというニュースが最近流れてます。2、3か月程前にも同様のニュースがあったので新型コロナが流行りだした今年初めころからすると2段階強化されたことになります。
日本に入って来てほしくないと思ってましたが、既に感染者が国内で出てしまっていますね。
この一年コロナに世界中が被害にあってきました。来年以降もどうなるかわかりません。コロナも地震や風水害と同じように一種の天災だと思いますが、一時の被害で済むんでしょうか。

私は最近ちょくちょく、1年前はこんなにマスクをし続けることもなく、行動も制限されるような生活してなかったんだよなとか、新しい生活様式ってこの先ずっと続くの嫌だなって思いながら日々過ごしています。

ますます不安を煽るコロナ禍、この先どうなって行くんだろうと思い調べてみました。

 

 <以下がこの記事の目次になります>

 

コロナの現状について

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11月頭に1段強化されたコロナの記事がありますね。そのためにミンクが1500万匹も殺処分だそうです。いづれ毛皮として殺される運命だったとしても悲しくなりますね。
https://project-linked.net/covid19/morning-142/

この記事を書いているのが2020年12月27日ですが、ヨーロッパでは今日からワクチン接種が開始されていますね。
この地域は世界中にコロナが広まりだしてから明確に感染状況が改善したという状態になることなく第2波、第3波と来ていますからね。この地域にいる人からしたら不安感は相当なものでしょうし、ワクチンの安全性確認を待たずに接種するのとコロナに感染するのを比べた場合、前者を選ぶ人が多いのは当然の状況だと思います。

 

そもそも新型コロナってことは旧型コロナってなんなの?

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世界中を震撼させているのは新型コロナウィルスと呼ばれてますよね。
じゃあ旧型のコロナウィルスって何ということになるのですが、詳しくは以下のサイトを見ていただくのが良いのですが、概要を言うと、今回の新型を含め7種類あるようです。
(参照:https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/9303-coronavirus.html)

その内4種類はいわゆる風邪といわれるものがこれに該当するとのこと。この時点でちょっとびっくりしてしまいました。
他は何かというと2002年ころにかなり話題になったSARSといわれるものと、2012年にこちらも話題になったMERSと言われるもの。SERS、MERSの致死率は15%程度、MERSは致死率35%というような情報ありましたが正確性はちょっとわかりません。
そして今回猛威を振るっているのが新型コロナのCovid-19というやつなんです。

致死率でみるとまだ正確な値とは言えないのと年齢層で大きく違いがありますが、0.2~8%程度のようで高齢になると高くなります。
SARS、MERS、Covid-19はそれぞれSARS-Cov、MERS-CovSARS-CoV-2というウィルス名が正式名です。今流行っているCovid-19というのは病名だそうです。


ワクチンの有効性について

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そもそも今回の新型コロナと言われるCovid-19のワクチン開発が急ピッチですすんでいますがその有効性はどうなんでしょうか。
SARSやMERSもコロナだとしたらなぜこれは終息しているのでしょうか?
実はSARS、MERS共に治療法はいまだ確立されておらず、対症療法なんだそうです。
SARSは感染経路は飛沫感染、MERSの感染経路は、飛沫感染、濃厚接触とされています。新型と一緒ですね。
SARSについては終息したとされています。MERSについては発生源地域の中東では今でも散発しているようですが他の地域での感染は終息とされています。
これらの2つのウィルスと新型コロナの違いですが、ウィルスのいる場所が下気道に限られているようで咳などの症状が強くない限りは感染しづらいからと推測されています。
新型コロナは上気道にウィルスがいるため軽い咳や、会話のレベルでも感染してしまうということですね。
ということで、これまでのコロナ(SARS、MERS)に関しては有効なワクチンは無いということになりますね。。。
新型コロナについてのワクチンについて調べていくと、現状、第3相臨床試験で有効性、安全性が確認されたワクチンについて認められているのはあくまで発症予防効果であり、感染予防効果ではないとのこと。つまりワクチンを接種しても感染するリスクがあるということ。
ということは感染はしている可能性はあるので、他者に移してしまうリスクを考えると自己から他社への飛沫拡散防止の意味で引き続きマスク着用は必要ということになるのだと思います。。。
さらにいうとワクチンの効果がどれだけ継続するかも有効な情報無いこともまだ安心とはいえる状況にないので、いつの間にか発症防止効果が無くなってしまうリスクもあるわけで、自分のためにもマスク着用は必要ということになります。


今後のコロナについて、2021年のコロナ状況について

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2021年はコロナが収束する前提で経済がどう上向いていくか書かれた記事もあります。
https://toyokeizai.net/articles/amp/397908?display=b
世の中的には収束していく見方は多いのでしょうか?
私には楽観論な気がしています。
一般的な意見に関する今後のコロナに関する未来への見通しに関する記事は、ネットで調べてみても未来についての言及が少ないなと感じました。なんででしょうね?
・考える興味がなくなった?
・明るい予測が出来ない?
・考えてもしょうがないという諦め?

生物の進化にも寄与するという記事もありますが、過去に文明があった痕跡があることからしても、現文明が無くなってしまうという極論もありうるので私は軽く考えない方がいいと思います。
https://www.jiji.com/sp/v4?id=202006sss0003

 

まとめ

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私のコロナに対する危機感と、知り得ている情報からの完全に個人的な考えですが、ワクチンは出来るだけ多くの人が早く接種した方がいいと思います。
理由は今の変異型ウィルスに対してもワクチンは有効といわれていますが、いつ有効性の無い変異型ウィルスが出来るかわかりません。それが生まれる前にコロナ自体を封じ込めてしまうのを最優先させるべきだと思っているからです。
良く「喉元過ぎれば熱さを忘れる」というように、今のような状況が数か月続くと、何となく気を許してしまいがちになっていくと思います。実際の話、4月に緊急事態宣言を出した時よりも大幅に感染者数を記録していても宣言を出す気配は全くないですからね。
鉄は熱いうちに打てじゃないですが、だらだらやらずに一気に対処を推し進めるのが最善の策だと思っているので、日本政府の重い腰が早く上がりワクチン接種が早く進むことを願っています。